日本マイクロソフトが(WindowsやInternet Explorer)12日に配布したupdateのうち、2件は最大深刻度が「緊急」で、脆弱性を悪用されると攻撃者によってパソコンが制御される可能性があると発表しました。
つまり遠隔操作されるということです。
自社サイトを運用している方は、特に気を付けてください。
update(更新プログラム)を入れてパソコンを再起動して、インターネットをつなげるようにしてください。
2013年の第2四半期の改ざん発生は、前年比で約13倍(139件→1847件)だそうですが、YOMIURI ONLINE(読売新聞)
あなたのパソコンがすでにウイルスに感染をしている場合に起こり得ることの例として、
あなたのパソコンからパスワードなどが盗まれ、自社サイトが改ざんされ、そのサイトを見た人がまた…という連鎖となります。
今年2014年はそういった「Webサイトを改ざんし、待ち伏せてマルウェアに感染させる」手法が増加すると予想されます。
自分以外のIPアドレス(パソコン)からログインされた形跡がないかチェックしましょう。IP確認方法は「Cman.jp」でできます。
確認方法は、レンタルサーバーに「ログイン履歴」があると思います。
自分が入っていないのにログインされていたら、それは赤信号!
サイトの公開を一時的に閉じた方がいいかもしれません。
なにより、自分のパソコンが感染されないようにするのは当たり前ですので、常にWindowsをはじめとする各種OSやソフトウェアを最新の状態に保ちましょう。
ウイルスソフトの更新、Windows Update、Adobe Reader更新、Adobe Flash更新、JAVA更新 ・・・「サイバークリーンセンター」参照
WindowsXPのサポート終了は4/9までです。
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