セルをダブルクリックで、そのセル値を別のセルに入力(ExcelVBA)

セルをダブルクリックで、そのセル値を別のセルに入力(ExcelVBA)の図


備忘録として残します。
公開しますので、よかったら使ってください。

例えば請求書など「表」のセルに、リストから選んで入力する場合、プルダウンを使ったりしますが、リストの量が大量の場合そこから選ぶのは大変ですよね。リストから選ぶ方が断然ラクです。

でもコピペは面倒・・・、そんな人にはVBAで簡単な記述によって、リストの該当セルをダブルクリックするだけで、入力したい場所に入力させることができます。

シングルクリックだと結構間違えてクリックしてしまいますから、ダブルクリックにしたほうがいいと思います。

VBAダブルクリックしたセルの値を入力させる

 

このままコピペして、入力させたい場所のシート名とセル番地を変更してください。
Offset(0, 1)は、リストのダブルクリックしたセルの右隣のセルも入力するように選んでます。
入力されるセルを選択して終わってます。
シート名が同じなら、2行目以降の Sheets(“Sheet1”). は不要です。

Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean)

Sheets(“Sheet1”).Range(“H2”).Value = Target.Value
Sheets(“Sheet1”).Range(“I2”).Value = Target.Offset(0, 1).Value
Sheets(“Sheet1”).Range(“H2”).Select

End Sub

 

記述場所は、ダブルクリックするリストがあるシートにします。

VBAダブルクリックしたセルの値を入力させる2

 

保存は、マクロ有効ブックにします。拡張子は . xlsm になります。

※ マクロファイルは、OneDrive共有では使えなくなりますのでご注意ください。

 


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