前回のブログで、WordやExcelには個人情報が自動で付き、その削除方法について書きましたが、今回は逆に会社名や作成者の情報を入れて保護する方法です。
※完全保護の保証はございません。
~Word2010の場合~
タブ「ファイル」、「情報」の「プロパティをすべて表示」をクリック
「会社」の右側をクリックすれば、入力できます。
同じく「管理者」や「作成者」の右側もクリックで入力できます。
「文書の保護」をクリック。
メニューが表示されるので、使いたい機能を選べます。
「読み取り専用」は、閲覧は誰でもできますが編集ができません。
「パスワード」は、パスワードを伝えてある人だけ編集が可能です。
上手に使い分けて、著作を守りましょう。
ただし、VBA(プログラム操作)によって解除される可能性がありますので、必ずしも完全というわけではありませんので、ご承知おきくださいね。