昨日10日警視庁は、インターネットバンキングの不正送金の原因となる新種ウイルスが、国内約4万4000台のパソコンに感染したと発表しました。
使い捨ての「ワンタイムパスワード」をも破るらしい!
コンピューターがスパイウェアに感染されている可能性のある兆候のいくつかは次のとおりです。
(コンピューターがウイルスに感染しているか確認する方法 :Microsoftから抜粋)
• Web ブラウザーに、自分で追加したものではない新しいツール バー、リンク、またはお気に入りが表示される。
•ホーム ページ、マウス ポインター、または検索プログラムが予期せず変更される。
•Web ブラウザーに特定の Web サイトのアドレスを入力しても、まったく無関係の Web サイトが表示される。
• コンピューターがインターネットに接続していない場合でも、ポップアップ広告が表示される。
•突然、コンピューターの実行速度が遅くなる。すべてのコンピューター パフォーマンスに関する問題の原因がスパイウェアというわけではありませんが、スパイウェアによってパフォーマンスが著しく変化する場合があります。
他にも、可能性として、
画面に予期せぬメッセージが表示されたり、プログラムが自動的に起動する。
モデムやハード ディスクが時間外に動作する。
などがあります。
セキュリティソフトで感染チェックができますが、もしセキュリティソフトに入っていないなら、
「トレンドマイクロ オンラインスキャン – 無料で簡単ウイルスチェック」で、確認だけ行うことができます。(ウイルスの駆除はできません)
セキュリティソフトを入れておくのはもちろんですが、常に最新の状態にしておくこともお忘れなく!
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